
思わず手に取り、懐かしい思いでページを繰り、自分の所に目を通すとそこには「将来の夢は政治家になること」と書いてあった…。
私には小学校時代に知的障害のハンディキャップを負った同級生がいました。
同じクラスになったこともあるその同級生をめぐる様々な出来事から、私は「弱い立場の人たちの良き理解者」の必要性を痛切に感じるようになったのだと思います。
だから小学校の卒業文集に「弱い立場の人たちの声が代弁できる政治家になりたい」という思いを書いていたのでしょう。
今、私たちの大切な子どもたちを取り巻く諸々の環境は、悪化の一途にあります。
構造改革路線のひずみが生んだ雇用・経済環境の悪化、理念なき政策遂行の挙句の社会保障環境の悪化、物質的な豊かさのみ追求した結果の地球環境の悪化などなど。数え上げれば、切りがありません。
国の政治ができること、地方の政治ができること、できることの領域はそれぞれ違いますが、私自身のポリシーである「Children First ! すべては子どもたちのために!」の考え方に基づき、子どもたちの未来のため、そして123万さいたま市民の未来のために、自分の持てる力の全てを挙げて、地方政治の現場で市民福祉の向上に微力ながら尽力して行きたいと思っています。
私は、子どもたちの笑顔が絶えない街は、子どもたちの親にも、その親の世代にも、きっと住みやすい街であると思っています。
子育て真っ最中の同世代には、「子どもを育てやすい充実した都市環境」を、その親たちの世代には、「笑顔で孫と過ごせる安心の都市環境」を、そして大切な子どもたちの世代には、「自分たちもこの街で子育てをしたいと思う豊かな都市環境」を、そんな魅力溢れるさいたま市を創るために、一人の父親として、一人の政治家として、全力を尽くす決意です。
私は、政治家と関わりのある一部の人たちだけが得をする政治や、声の大きな人たちの意見だけが通るような不公平な政治を徹底的に排除し、弱い者や声なき声に耳を傾ける常に公平公正な政治姿勢と徹底した情報公開を心がけます。
さらに本格的な地方主権の時代に相応しい議会を実現するために、さらなる議会改革に全力で取り組んでまいります。
私の子どもたちへの想い、故郷さいたまへの想い、そして地方政治改革への想いは、決してぶれることはありません。
「『政治は何のためにあるの?』と問われれば、『政治は弱い立場の人たちのためにある』と答えよう!」それが私の政治の原点であるのだから…。
そして、子どものころの小さな身体に秘めた大きな夢を実践して行くために、私の好きな言葉である「初心生涯」を胸に刻み、今、決意新たにしています。
どうか皆様の変わらぬご指導ご鞭撻、そして大きなご支援をよろしくお願い申し上げます。
2010(平成22)年11月 さいたま市議会議員 くまがい裕人〒330-0803
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